野菜直売所に出店されている位下きのこ園さんを訪問し、位下社長さんのお話を伺いました。
会社は元中子の十二神社の近くにあり、「ぶなしめじ」の栽培を行っておられますが、きのこ栽培を始めて40年以上、ぶなしめじの栽培を始めてからでも30年以上になるそうです。
ぶなしめじは屋内で年間を通じて菌床栽培されていますが、出荷できるまでに150日程度かかるそうです。ぶなしめじの特徴は焼く、煮る、炒める、揚げるいずれの調理法でも煮崩れせず、煮物、鍋物、おでん、油いため、天ぷらやパスタ等にも最適ですが、お勧めは軽く焼いてしょう油を付けて食べることだそうです。また、かさの部分が大きいものの方がおいしいとのことです。
東夢協の直売所の他に小千谷など各JA直売所でも販売されていますが、本社での直売も行っています。直売所には朝採った新鮮なものを届けるようにしているとのことです。
位下社長は、屋内栽培で安心・安全な地元産のぶなしめじを是非味わって欲しいと話しておられました。(TEL 0258-82-3227)