10月5日(土)の夜、東小千谷体育センターは異様な?熱気に包まれていました。体育館は東小千谷にこんなに人がいたのかと思うほど多くの人々でほぼ満員状態でした。保育園児や小中学生による演奏や歌では、我が子やうちの孫の姿を瞼とカメラに収めたいという家族の方でいっぱいです。
子供たちの演目の後は、大人のグループの多彩な芸能発表が夜遅くまで続き、それぞれの出演者が練習を重ねた演目が終わると、会場から暖かい拍手がわいていました。
圧巻だったのは、本イベントの30周年を記念し特別出演した堀沢ファミリーです。津軽三味線の演奏を中心にして全国的に活動している川口の民謡グループだそうです。演奏の迫力に圧倒されるとともに高い芸術性を感じることができ、少し得した気分になりました。
芸術芸能祭は東小千谷の公民館を中心に毎年行われており、老いも若きも楽しめる内容です。勤労青少年ホーム2階では書道や絵画など幅広い作品の展示も行われていました。