「便利で住みやすい安全な街づくり」
実行委員会の活動内容
平成21年4月の審議会において、食品、拠り所、住民の足、元気推進の4つの実行委員会の発足を決定し、基本目標として掲げる「便利で住みやすく安全な街づくり」の実現のために活動してまいりました。その後組織の一部見直しを行い、下記の4つのプロジェクト体制により各事業を実施しています。
1.買物支援プロジェクト
普段の食生活に必要なものを手近なお店で購入できるという利便性の確保のため、野菜直売所と食品や日用品を販売するよりどころショップの運営を行っています。野菜直売所には、地域の農家から新鮮で安全安心な野菜等を出品していただいています。
食を中心にした新たな発見と買い物の楽しみを味わっていただくため、年数回、「おぢや食の陣」を開催し、市内外からの出店者によるイベントを開催しています。
2.交流推進プロジェクト
地域社会として豊かな暮らしを育む場の提供をしていく仕組みづくりとして、現在は歌声サロンの定期開催とオカリナ教室の開催支援を行っています。
3.住民の足プロジェクト
暮らしの「足」に支障をきたしている地域住民の利便性を確保する生活交通の仕組みづくりです。この目的を実現するためにボランティアの送迎による買い物送迎および公共交通機関への乗り継ぎ支援の仕組みづくりに取り組んでいます。
4.除雪支援プロジェクト
住民の最大の不安の要素である除雪問題の解決に役立てるため、ボランティアによるねこの手除雪応援隊を組織し、高齢者世帯などの除雪を支援する事業を行っています。
東夢協では平成25年度から地域の皆様に東夢協を知ってもらい、より身近に感じてもらうため、東小千谷に関する旬な情報をお届けする「東夢協だより」を月1回発行しています。
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